虫バトゥル

概要 †

捕獲した虫同士を戦わせるというシンプルな競技。
ストーリー中では散々触れられていたが、2024年8月14日を以ってプレイヤーの遊べるサブコンテンツとして隠れ家に追加実装された。ロードマップではもっと早かったはずとか言ってはいけない
そしてバトルではなくバトゥルである。公式がお知らせで誤表記したりするけど

森、岬、砂漠、洞窟などにアウローラを派遣し虫を捕獲してきてもらう「探索」
捕獲した虫に強化用のエサ団子をやってレベルを上げ、任意のステータスにポイントを振って強化する「育成」
育成した虫で戦う「バトゥル」の3要素で成り立っている。

全体的に運の要素が非常に強いため、自分のペースでチマチマ進める必要がある。

公式説明 †

■「虫バトゥル」ルール
「虫バトゥル」とは、自分が育成した虫仲間を使って、最高位を目指して攻略するコンテンツです。
合計33階のバトゥルがあり、進むにつれて敵が強くなります。
各バトゥルをクリアすると、その階層のクリア報酬が直接配布されます。
また、特定の級数のバトゥルを突破すると、周回クエストが解放されます。
虫仲間と一緒に限界まで挑戦しましょう！

「探索」では、「虫」や「虫」の育成素材を獲得できます。
レア度の高い虫や育成素材ほど、探索完了までの時間が長くかかります。

「虫」の「信頼度」を上げると、「スキル」枠が解放されます。
この枠には、獲得した「スキル」を装備できます。
「スキル」には「虫バトゥル」において非常に重要な要素なので、攻略する際にぜひ活用してください。

また、攻略要素として、バトゥル中には「サポーター」を選ぶことができ、賢者様が所持する「メンバー」から1体を選択可能です。
「メンバー」をサポーターとして編成すると、「虫」が特殊効果を獲得します。
各「メンバー」が持つ特殊効果がそれぞれ異なるため、編成する際にぜひ確認してください。

また、バトゥル中には好みのアナウンサーを選ぶことができます。
「アナウンサー」は「ショップ」や「虫バトゥルメダル」交換所で入手可能です。
アナウンサーを選ぶと、バトゥル中に戦場の状況を生中継してくれます。
お気に入りのアナウンサーを選んで、熱いバトゥルを楽しみましょう。

探索 †

探索場所 †

初期探索枠は2枠だが、課金で1枠増やすことができる。

探索エリアは森（昼・夕・夜）、渓流（昼・夜）、岬（昼・夕）、ジャングル（昼・夜）、砂漠（昼・夕・夜）、洞窟（昼）、墓場（夜）の総計14か所。
エリアによって取れる虫の傾向に違いがある。

各虫のプロフィール欄には「○○に生息することが多いようです」とあるが、記載されていないエリアからも普通に出現する（「洞窟に出現する」カマキリモドキが砂漠エリアに出現するなど）ため、あくまで「特に入手しやすいエリア」を指しているだけなのではないかと思われる。

エリアを選択しアウローラを派遣するとランダムで探索所要時間が決定される。

探索時間によって得られるものが異なり、

• 1時間：各種アイテム（内訳については要確認）
• 2時間：各種アイテム＋★3虫
• 4時間：各種アイテム＋★4虫
• 8時間：各種アイテム＋★5虫

となっている。

得られるアイテムは

• バトゥル団子（小/20個・中/15個・大/10個・特大/5個）
• バトゥルコイン（100・200・400・1000）
• ゲルド(5万・8万・14万・19万・30万・35万・44万・85万)
• スキップチケット（50枚・100枚・200枚・500枚）
• スキルブック
• 虫取り網
• 高級虫取り網

を確認。

また、エリア選択時に「虫取り網」「高級虫取り網」を消費することで、虫の取得率が上昇する。

• 虫取り網：虫入手率+10%
• 高級虫取り網：虫入手率+20%、及びレアな虫の入手率上昇

使用すれば確実に虫が取れるわけではないので注意。

虫仲間 †

各虫ごとに★3から★5が存在し、レアリティによって若干見た目が変化する。
虫の初期ステータスはランダムであり、強い個体を捕まえるには相応の運が必要。

また、虫の種類ごとに固定の固有スキルが存在するが、固有スキルの効果量（大、中など）はレアリティには依存していない模様。
固有スキルは各3種存在し、どれを覚えているかもランダムになる。

各虫のレベル1時のステータスとレア度との相関関係も検証中です。
既存の項を参考に確認されたステータスを入力・更新してみてください。

育成 †

虫の強化画面で各能力値についている色「潜在能力」は、その能力値に関連した実ステータスの倍率を表している。
HP-HP　ATK-攻撃力　DEF-防御力　LUK-致命　SPD-攻撃速度の対応になっており、
白（100％）＜青（101％）＜緑（103％）＜黄（105％）＜赤（107％）＜紫（110％）の順で高くなっていく。
例えばATKが25の白であれば戦闘時の攻撃力は500だが、赤であれば7％増の535になる。
（SPDを伸ばすと攻撃速度以外に回避も上がるが、SPDの色と回避は対応していない）

通常攻撃のダメージ計算式はおそらく攻撃力×（1-防御力×0.0005）となっており、防御力200につき10％の軽減となる。
現状だとDEFを伸ばす意味はかなり薄いと言っていいだろう。

同じ虫で何度も戦闘に勝利することで蓄積されていく「信頼度」が一定値に達すると、追加スキルの修得枠が最大で2枠解放される。
解放されたスキル枠には各種スキルブック（仮称）を消費することで任意のスキルを習得させることが可能。
スキルブックは「探索」でのランダムドロップや、バトゥルコインと景品を交換する「イベント交換所」（「バトゥル」画面から遷移可能）で入手できる。

なお、追加スキルは後から上書きできるため、低性能なものをとりあえず付けたり、今欲しいスキルや試験的に使ってみたいスキルを遠慮なくつけても問題ない。

スキルブック †

通常の固有スキル同様に小・中・大の強弱の概念がある。
交換所で購入可能なものは交換に必要なコインの枚数を併記する。

未確認のスキルブックは適宜追記をお願いします。

• 赤系（直接攻撃）
  • 突撃：単発ダメージ
  • 襲撃：単発ダメージ
  • 猛撃：単発ダメージ/2000コイン（小）
  • 見切り：単発ダメージ＋敵ATK減少
  • 無力化：単発ダメージ＋敵ATK減少/4000コイン（小）
  • 狙い撃ち：単発ダメージ＋敵DEF減少
  • 破壊：単発ダメージ＋敵DEF減少/4000コイン（小）
  • 会心の一撃：

• 青系（自己強化）
  • 俊敏：一定時間回避上昇
  • 根性：一定時間被ダメージ減少/2000コイン（小）
  • 我慢：一定時間被ダメージ減少

• 緑系（回復）
  • 祝福：単発固定値回復
  • 命の祝福：単発固定値回復？/2000コイン（小）
  • 恩恵：単発割合回復？
  • 命の恩恵：単発割合回復？
  • 大地の護り：単発回復＋一定時間被ダメージ減少/4000コイン（小）
  • 癒し：一定時間持続回復

• 紫系（状態異常）
  • 毒液：単発ダメージ+毒付与（一定時間内継続ダメージ）
  • 神経毒：単発ダメージ+毒付与（一定時間内継続ダメージ）/2000コイン（小）
  • 麻痺：単発ダメージ＋一定時間内行動不能/4000コイン（小）

育成方針 †

※2れい幼虫環境時点の記載。同級1位に到達報告が出ている虫と育成方針について暫定的に記載。

ステータスポイントはある程度SPDに振るのが全体的な主流。
また、スキルに回復系と状態異常系を一つずつ持っておくと攻略を進めやすい。

• カマキリ、アトラス、ヘラクレス
  正面から相手と殴り合うタイプ。
  低個体値でなければ防御面は素のHP、DEFでどうにかならなくもないので、ATKとSPDをポイント振りで補強して火力のある通常殴りをダメージソースとする。
  初期個体値が中堅以上なら基本的に初期スキルが何であっても1位突破は可能。付加効果無しの単発ダメージ系スキルでも大丈夫。
  ステータス及び初期スキルで個々に戦闘の傾向が違うが、一番使いやすいのはDEF低下スキルとそこそこのSPDを持ち合わせるヘラクレスだろうか。

• スズメバチ
  とにかく素早さに任せて相手を攻撃しまくる。
  速さは素の時点で他を圧倒しているので、火力補強にATK極振りが主流。防御面は相応に脆いので殺られる前に殺るが基本。

• ホタル
  虫バトゥル屈指の強スキル「麻痺」を駆使する。
  他がかすむレベルで麻痺が強いのでスキルは基本的に麻痺一択。

• カマキリモドキ、オオミズシロ
  毒と回復を組み合わせての削り殺しが得意な搦め手組。
  双方ともに毒及び回復のスキルが初期修得可能なため、スキルブックで補強し毒2+回復1にするのが主流の模様。

ショップ †

このコンテンツ専用の課金ショップ。地味に通常ショップから遷移できないのが特徴。
バトゥル中に実況を行ってくれる「アナウンサー」キャラを有料で入手できる。

バトゥル †

ルール †

3分ごとに1回復するこのコンテンツ専用のスタミナ「闘志」を消費して戦闘を行う。
基本的に1戦闘につき10闘志必要。

一対一で相手の虫と戦闘を行う。
基本的な戦闘ルールは通常の戦闘と変わらない。

体力ゲージの下に表示されているスキルゲージがマックスになると、虫の修得しているスキルが使用できる。

報酬 †

対戦相手 †

• 1戦目～11戦目が「たまご級」
  相手の使用してくるスキルは1種/1回のみであり、比較的簡単な部類。
  （それでもステータスの割り振りや所持スキル次第で全然勝てなかったりもするが）

• 12戦目は周回クエスト「たまご級」
  ここから相手がスキルを2種/最大各1回使用してくるようになる。
  ここで戦う相手はオオミズシロ。
  リジェネ/毒付与という殺意の塊のようなスキル構成であり、序盤の難所。

• 13戦目～23戦目が「1れい幼虫級」
  強力なスキルor要所が高いステータスのどちらかを備えていればそこまで苦戦しなかったたまご級と異なり純粋に相手の地力が高まり始めるため、これ以降はそれだけではスムーズに勝てなくなる。できれば周回クエストで相応に鍛え、追加スキル枠を1つ解禁してから挑むと良い。
  • 17戦目、20位のヘラクレスが難所。
    HP、ATK、SPDがそれなりに高く、正面から殴り合う場合は攻撃速度が600程度ないと押し負けてしまう。
    それでいてクリティカルも割合高めの頻度で繰り出してくる他、DEF低下のスキルとクリティカルを重ねられると1撃のダメージが1000を越えることも。
    出来れば当たり負けしないステータスに加え、バフデバフ系や回復のスキルが欲しい。

• 24戦目が周回クエスト「1れい幼虫級」
  ここで戦う相手はスズメバチ。
  素早さ(攻撃頻度と回避)が高く、さらに初回のスキルで回避を上げて運要素を上乗せしてくる。
  一応防御面が脆いという明確な弱点があるため、しっかり育成できているかどうかの指標になる。

• 25戦目～35戦目「2れい幼虫級」
  ここから先は、ステータスの暴力を受けるので十分に育成する必要がある。

• 36戦目が周回クエスト「2れい幼虫級」
  ここで戦う相手はカマキリモドキ。
  素早さ(攻撃頻度と回避)が高い。さらに中盤に回復量の高いリジェネを使用してくる。
  HPも高く、それに応じた回復量のリジェネによって生半可な攻撃では全回復される。
  同等程度のDPSで殴りつつ初回スキルで毒液（大）や神経毒（小）を使えばリジェネ前に押し切ることも可能。

サポーター †

任意のキャラを一体選出し、虫バトゥルのサポートをしてもらうことができる。
「VS」と表示されているバトゥル準備画面の左に表示されているキャラクターからサポーター選択画面に遷移可能。
左下に出ているのはバトル中の実況を行う「アナウンサー」の選択枠であり、初見時同じイルヴィナが出ているからと混同して間違えないように注意。

各キャラクターは各々「能力A+2%、能力B+4%」という具合に、虫の能力の内二つをそれぞれ2%/4%強化してくれる。
例として初期配置のイルヴィナは「DEF+2%、攻撃速度+4%」になっている。
強化される能力の内訳はキャラクターごとに異なっている。

対象となる能力は「HP」「ATK」「DEF」「攻撃速度」「致命（クリティカル率）」「回避」の6つ。
但し、「攻撃速度/回避」及び「攻撃速度/致命」の組み合わせを持つキャラクターは存在しない模様？（要確認）

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